生産者の想い

 戦後、日本では、安全性よりも収量を上げることが大事とされてきました。
 

 農薬の登録に関しても、安全性ではなく、効果の方に重点が置かれています。農薬は、残留の危険性とともに、農家の急性中毒の事故も未だに後を絶ちません。どこまでが安全で、どこまでが危険なのか、未だ解明されていないことや、公開されていないことも多く、情報に振り回されがちです。
 

 苺ファームベりふるでは、有機JASで使用が認められている農薬(微生物や天敵、食酢や重曹、食物油などの食品を原料としたもの等)に限って使用しています。「農薬を使用してほしくない」、そんな消費者の声に応えるためにも、これからも、より安心できる農業を目指して頑張っていきます。

 化学農薬を使わず、堆肥の力を活かした、特別栽培の苺です。
 

※有機JASは取得しておりません。

※食酢などの特定農薬やテントウムシなどの天敵、微生物など、有機JASで許可されている農薬に関しては使用しており、無農薬ではありません。